マインドマップが登場して、久しいですが、最近またブーム(？)のようなので、初心者向けの本を紹介します。事例が豊富なので、どんな場面で利用できるものなのか、想像がつきました。まずは、本の中のマインドマップを真似てみるところから、始めてみてはいかがでしょうか？
マインドマップって何？という人にオススメなのがこの本。書き方から、事例まで掲載されています。この本をオススメする理由は、事例の豊富さです。自分のスキルのまとめ、予定の管理、問題解決など、様々な事例が掲載されています。私自身、マインドマップを習いましたが、どこでどのように利用したらよいかが分からず、利用できる機会を見つけることが難しい状態にありました。それなりに、マインドマップを使ってはいましたが、もっと活用できるのだろうなと思いながら、使っていました。この本を読んでいると、事例が多く載っているので、マインドマップを使う場面を多く見出すことができました。とにかく、使ってみることが、上達への鍵だと思い、使う場面を増やしていっているのが、現状です。
システム開発に特化した本もありますが、この本に比べると少しレベルが高いように思われました。まずは、この本で一般的に利用されているマインドマップを勉強してから、各分野に特化した、本に進まれると良いと思います。
ちなみに、より詳しく書かれた本で、「ザ・マインドマップ」という本もあります。「仕事に役立つマインドマップ」の方が読みやすいですが、こちらも、マインドマップ提唱者のトニー・ブザンさんの本なので、マインドマップを書くようになったら、是非読んでください。
