SEにとって必要な知識の一つに"会計"があります。
お客様との打ち合わせ、システム開発等、必ずといっていいほど
お金周りの話をします。
90分で学べるSEの会計知識
2011年6月17日
日経BP社
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SEにとって必要な知識の一つに"会計"があります。
お客様との打ち合わせ、システム開発等、必ずといっていいほど
お金周りの話をします。
以前セミナーに参加した際に著者の池田氏が
マインドマップとソフトウェアテストについてお話されており、
興味を持ったのが購入のきっかけでした。
池田氏はマインドマップを用いることで「仕様を深く理解する」というベテランのテスターの考え方を、
素人でも体現することが出来ると述べています。
本書ではテストを行う上でどのように進めたらよいのか、
どの点が自分にとって疑問なのかを気づくためにマインドマップを利用しています。
マインドマップをどのように描くかというサンプルも豊富なので、
始めて書く人でも悩まず書き出せると思います。
マインドマップの他にもイラストや図が多用されており、読みやすいです。
メインは勿論マインドマップを活用したソフトウェアテストなのですが、
2章ではテスト全体の流れが述べてあります。
普段自分があまり担当していないテスト箇所の説明がマインドマップという考え方付きで
紹介されていたのでわかりやすかったです。
効率的にテストを進めるための考え方が知りたい方におすすめです。
『クラウド』という単語は、ITに係わる人はもちろん、
他の業種の方でも何度か耳にしたことはあるでしょう。
クラウドに興味はあるけど、実際どんなもんなの?といった方や、
実はクラウドについてよく知らないのです、といった方にオススメです。
先日Access2007を使用したプロジェクトを行った際にお世話になった本です。
本書では基本的な項目をレファレンス形式で掲載されているので
自分の知りたい部分をすぐに調べることが出来ます。
初めてAccess2007に触れた私でも本を見ながらすぐに操作することができました。
本書のあちらこちらにある「知っておくと便利」というメモ書きのような項目があるのですが、
その部分には「この場合はどうなのだろう」といった
素朴な疑問が解決できるようになっていて参考になりました。
以前、ColdFusionを使用したプログラムを作成した時にお世話になった一冊です。
発行年が2001年のため情報は少し古いですが、
条件分岐やループ処理、データの取得方法などの基礎的なことが
丁寧に判りやすく説明されています。
サンプルコードにも逐一説明が加えられているため、
初めてColdFusionを触る方が基礎的なことを学ぶのにお勧めの本です。
業務で単体テストを行う際に購入しました。
内容としてはソフトウェアテストとはどのような事を行うのかという内容が広く浅く書かれています。
実務でソフトウェアテストの経験のある方には基本過ぎて勉強にはなりません。
本書の魅力は、本書の冒頭に書かれている通り、極力専門用語を使用しないようにし、
使用する際には充分な説明を加えている点です。
技術書というより読み物として魅力があります。
本文も短めなので飽きる前に読みきることが出来ます。
「基本過ぎて勉強にはなりません」と前述しましたが、
私はこの本を読み、基本をもう一度見直すことで、
自分の知識の間違っている知識を再確認出来ました。
個人的には「第6章 先輩たちの勘所」のアドバイスがとても興味深かったです。
はじめてソフトウェアのテストを行う方、IT業界に興味のある方におすすめの本です。
初めてHTMLを学ぶ際にこの本を購入しました。
本書は、HTMLファイルの書き方からホームページの公開まで幅広く
リファレンス形式で一問一答の形で書かれています。
そのため、自分のやりたいことを素早く目次や索引から見つけることが出来ます。
本書の魅力は見やすさです。
1ページに内容を細かい字で詰め込みすぎず、適度に行間が空いており、
「これなら読める」と初めてHTMLに触れる人にも思わせる構成です。
また、ほぼ全ページカラーのためサンプル画面などが非常に見やすいです。
これからHTML、CSSの基本を学びたい人におすすめです。
弊社は簿記の資格取得が積極的に行われています。
その為、私も取得することにしたのですが、
時間を掛けたくない気持ちがありましたので、
タイトルと本自体が小さいことに惹かれてこの本を買いました。
私は慎重に受験することにしていますので、
10日間ではなく、平日30分、土日1~2時間ペースで
約1か月間この本で勉強しました。
構成が良いせいか、簿記の知識が全くない私でも
スムースに勉強することが出来ました。
結果、100点満点を取ることは出来ませんでしたが、
90点台で無事1発合格することが出来ました。
私の家族もこの本で合格することが出来ましたので、
信頼度は高いと言えます。
簿記3級の取得を考えている方にはおススメしたい本です。
※この本と一緒に、同出版社の問題集もおススメします。
マインドマップが登場して、久しいですが、最近またブーム(?)のようなので、初心者向けの本を紹介します。事例が豊富なので、どんな場面で利用できるものなのか、想像がつきました。まずは、本の中のマインドマップを真似てみるところから、始めてみてはいかがでしょうか?