2006.03.29

NULLは諸悪の根源

DB設計をする上で、
数値項目にNULLを許可するべきではありません。
同じくフラグ、区分系の項目にもNULLを許可するべきではありません。

プログラミング上 NULLは特別な扱いをしなければならず、
思わぬバグの元になります。
又、些細な仕様変更にも対応しずらくなる可能性もあります。
企業の組織変更やシステムの立ち上がり時に発生する
データ移行作業でも注意する必要が出てきます。

NULLは諸悪の根源であり、何かと扱いづらく、
不具合の元になります。

デフォルト制約 や NOT NULL制約を使い、
区分系には「0=対象外」などを設定するようにし、
とにかく特別な場合を除き、極力NULL項目は許可しない方が賢明です。

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minami