2006.05.11

辞書を片手にDB設計

私が現在、担当しているシステムはDBの項目名をローマ字ではなく、
正しい英語で設計しなくてはなりません。

例えば
見積:Quotation、手数料:Commission、手配:Reservation
などなど。

言語:Language、原価:Cost など、空で出てくる単語はいいですが、
学校を出てから十ウン年も経つと、日本語から英語に全く変換できません。
また、空で思い出せても、今度はスペルが出てきません。

そこで頼りになるのが、インターネットの辞書サイトです。
辞書をひくと、あ~そうそうという、昔の知識が蘇ってきます。

ここでも問題があります。
一つの日本語で複数の英単語がある言葉です。
どれが、今変換しようとしている日本語に合った英語なのかを、例文で判断しなければいけません。
もう、面倒で仕方ありません。

今まで、ローマ字で安易に項目名を付けてきた、つけが回ってきたのかもしれません。

余談
以前、弊社の中村さんが「グラス片手に販売管理」という本を読んでいました。
何故に、グラスと販売管理?とかなり、不思議な本でした。

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