2007.06.08

生活習慣

最近、社の方針で深夜の作業が原則禁止となりました。
恐らくこの業界の方々は比較的深夜まで作業が及んでしまうことが多いのではないかと思います。
私もそんな一人でした。
従って、夜は○○時には退社する、という規則はあまり歓迎できるものではありませんでした。

そして、実際にこの規則に則った生活が始まりました。
すると思ってもみない変化に気づきました。

まず、体調が頗る良くなりました。(先週までは風邪を引いていましたが)
連日深夜まで作業を行っていた頃に比べると、慢性的な疲労感などからも解放されたように思います。
以前より2時間早く帰るようになっただけなのですが、それだけで全然違うものなんですね。
単純に考えて2時間多く寝れる、ということなのかもしれませんが、それだけではありません。
何故なら、朝起きる時間が以前よりかなり早くなったのですから。

これまでは朝、目覚ましより前に目が覚めるなんてことは考えられませんでしたが、
今の生活になって目覚ましより早く起きてしまうことも頻繁にあります。
もっとも、深夜に作業できないので早朝にやるしかない、という気持ちの部分もあると思いますが、
それでも朝5時に起きて出勤する、というこれまで殆どしたことのないことが出来たりもします。

生活の時間帯が2時間変わるだけで大いに変化があるものです。
同業ではやはり連日深夜まで作業を行って体調がうまく管理できていない方も多いと思います。
そんな方は、思い切って2時間前倒して生活を送ってみてはいかがでしょうか。

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