2007.06.29

ストレス

私たちはストレス社会の中で生きています。
この社会の中、ストレスを感じていない人はいないでしょう。
そもそもストレスとは何でしょうか?ちょっと調べてみました。

例えば、ボールに圧力がかかって、ひずんだような状態のことを
「ストレス」というそうです(日本語に言い換えると「緊張」という意味)。
このとき、ストレス状態を引き起こす要因を「ストレッサー」といいます。
つまり「ストレス」とは、「ストレッサー」が加わって、
「心身に負荷がかかった状態」ということです。

けれどストレスの中でも「良いストレス」と「悪いストレス」があります。
「良いストレス」とは、例えば目標に向かって自分を奮い立たせることです。
「悪いストレス」とは、例えば人間関係や仕事の面でなど、嫌なことがあったり
苦しくなった時に感じます。

「悪いストレス」が強ければ強いほど、周りに対しても自分に対しても
悪影響を及ぼします。もちろん仕事にも、です。
ストレスをためてしまってイライラしていると、集中力がなくなって、
あるいは体調に影響及ぼして、仕事が滞ってしまいます。
イライラが周りに伝染して、もしかしたら「この人と仕事をするのは嫌だ」と
思ってしまう人もいることでしょう。当然、仕事の効率は下がる一方です。
悪循環です。

「悪いストレス」をためてしまっていては、良い事なしです。
残念ながら人間生きている限り、ストレスがなくなることはありません。
けれど、「悪いストレス」をやわらげることはできます。

私のストレス解消法としては、十分な睡眠、お風呂、アロマ、買い物、趣味、
おもいっきり遊ぶこと、などなどです。普段は、お風呂に入って十分な睡眠をとれば、
だいたいすっきりします。

「悪いストレス」を「良いストレス」に変えることもできるのではないでしょうか。
その鍵はプラス(+)思考です。
例えば、上司に怒られたとします。そのまま「悪いストレス」を感じて落ち込んでいては、
もったいないです。これを「やってやろうじゃん」という活力「良いストレス」に
変換できれば最高ですね。けれどなかなか、そう簡単にはいきません。
そこでこのプラス思考。何事も良い方向に考えること。これが一番大切です。

ストレスはためてしまうのではなく、自分なりの解消法を見出して実践していけば、
プラス思考に考られる確率が高まり、そのプラス思考で「悪いストレス」から
「良いストレス」に変換出来るようになるのではないでしょうか。

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