2004.10.14

【HTML編】第2回 入力関連のTips

前回は全般に関する説明でしたが、今回は入力画面に絞って説明していきます。

入力画面を作る際は、テーブルセルの中にフォームオブジェクト(など)を配置します。
入力データの種類に合わせて、次のように使い分けましょう。

選択肢から選ぶデータ

■ 選択肢3個以下、複数選択不可、10桁以下
ラジオボタン
■ 複数選択可、10桁以下
チェックボックス
■ 選択肢4個以上50個以下(都道府県くらいが限度)
プルダウンメニュー
■ 選択肢51個以上
参照画面をポップアップで表示

手入力

■ 郵便番号
テキストボックス1つで、999-9999の書式+住所検索ボタン
例)
郵便番号から住所を自動表示するのは、不特定多数の入力を想定しています。 例)入力者が消費者の場合など
■ 都道府県
プルダウンメニュー
■ 住所1
郵便番号を元に検索し、候補が複数の場合、プルダウン。それ以外はテキストボックスに表示。
■ 住所2
テキストボックス
■ 年月日
「YYYYMMDD」でも「YYYY/MM/DD」でも両方OKとします。表示は、YYYY/MM/DDで統一。

テキストボックスのサイズ(横幅)はHTMLで指定するのではなく、入力項目ごとにスタイルシートのwidthで指定します。

頻出項目についてはスタイルシートのクラスを作成し、各テキストボックスに指定します。

■ 削除
削除ボタンがクリックされたら、必ずJavaScriptで確認ダイアログを表示します。

[ 第3回 明細画面のTips ]へ続きます……。

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.NETでのWebページを作成するには、基本的には次のHTMLタグを使います。 ... [詳しくはこちら]

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