2004.11.17

【CSS編】最終回 入力系と明細

Webシステムで売上情報や日次報告などを入力する場合、

を用い、情報を入力していきます、ということを【HTML編】第2回 入力関連のTipsで書きました。

これらのフォームオブジェクトの見た目を制御する為には、次のクラスを使います。

フォームオブジェクトのデフォルトは、英数字のみ入力できることとします。
input { ime-mode: disabled }
日本語を入力する項目にのみ、日本語モードONにします。
.InputJa { ime-mode: active }
例) 住所:<input type="text" class="InputJa" value="新宿">
金額、数値は右寄せ。
.InputNum { text-align: right; }
必須入力の項目は分かりやすいように背景色を付けます。
.InputReq { background-color: #a1f7af; }

予算実績一覧などの明細を表示する場合、次のクラスを使うこととします。

明細の項目名。tableで一覧などを表示する場合、項目は常にHTMLのthタグを使います。
th.ThM { background-color: #cccccc; text-align: center; }
明細(奇数行)
tr.TrM01 { background-color: #ffffff; }
明細(偶数行)
tr.TrM02 { background-color: #eeeeee }

ページをモニタの解像度に収めるために(縦スクロールを出さないようにするために)、CSSのoverflowというスタイルを使って、明細部分だけがスクロールする方法もあります。
具体的な記述の仕方はグラフィックデザイン部のblogを参照してください。

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