2006.10.13

よく使うExcelショートカットなど。

設計書を基本的にExcelを利用して書いているので、Excelを使用する頻度が高いです。
また、私自身マウスを使うのが比較的億劫なものでどちらかというとキーボード操作に頼る部分が多くなります。
そんな私がキーボードでどんなことをしているのか、簡単に紹介します。
(あまりに基本的過ぎるのは省きます)

○基本は [Alt]キー
何かコマンドを実行する場合、基本は[Alt]キーでメニューバーにフォーカスを移動させます。
多くのコマンドがメニューバーから実行できるからです。
よく使うのは
[Alt]+[F]+[U] で表示される「ページ設定」ダイアログ
[Alt]+[I]+[P]+[F] で表示される「図の挿入」ダイアログ

他にも色々ありますが、よく使うのはこのあたりですかね。

○ペーストは「形式を選択して貼り付け」
Excelの場合、普通に貼り付けるとセルの書式やその他の情報も貼り付いてしまいます。
この状況を避けるために、基本は「形式を選択して貼り付け」です。
まず普通にコピーを行い、貼り付けたいセルの上で
[右クリックキー]+[S]
で形式を選択して貼り付けオプションが表示されますので、後は貼り付け方を選択するだけです。
これでセルの情報を書き換えることなくペーストすることができます。

○複数のExcel間の移動
Excelブックを複数起動して相互に見ている場合、[Ctrl]+[Tab]でExcelのみでやりとりができます。
他にも色々なファイルが開いていると[Alt]+[Tab]では最短距離でいけませんが、
この方法ならExcleのみで切り替えられるので案外便利です。

○オートフィル機能(マウス操作ですが)
オートフィルは連続データを作成してくれます。
文字列ならコピー、数字なら加算をしてセルに格納していきます。
しかし意外と知られていないのが、数字の場合は連続データの間隔を指定できることです。
連続するセルに100、200と入力し、その二つのセルを範囲選択してオートフィルを実行すると
100間隔で数字が増加すると判断し、300、400、500...と連続データを作成できます。


他にも色々あると思うのですが、とりあえず今回はこの程度で。

photo
admin