マネジメントのノウハウ本だと思って読むと、手痛い目にあいます。
「もしドラ」で有名になった、ドラッカーの著書。原書は、さらに厚い本があるのですが、その原書からポイント・エッセンスを抜粋した良書です。
ITやシステム開発の世界でも、様々なマネジャー(マネージャー)が存在しています。プロジェクトマネジャーや、ITマネジャー(情報システム部門の管理職)など。
そんなマネジャーの方や、経営者の方、プロジェクトリーダーの方など、人と組織を取りまとめる仕事に付いている方には、オススメの一冊です。
マネジメントのノウハウ本だと思って読むと、手痛い目にあいます。
「もしドラ」で有名になった、ドラッカーの著書。原書は、さらに厚い本があるのですが、その原書からポイント・エッセンスを抜粋した良書です。
ITやシステム開発の世界でも、様々なマネジャー(マネージャー)が存在しています。プロジェクトマネジャーや、ITマネジャー(情報システム部門の管理職)など。
そんなマネジャーの方や、経営者の方、プロジェクトリーダーの方など、人と組織を取りまとめる仕事に付いている方には、オススメの一冊です。
マーケティングにおける
7つの思考・発想スキルを整理した本です。
とかくSE(技術者)にはあまり関係ないと思いがちですが、
いわゆる戦略的なターゲットとなるお客様のことを理解し、
説得力(魅力)ある提案をする上でとても参考になると思います。
◇具体性はイメージ発想で...
イメージ(静止画、動画、つぶやき)を発想することで具体性が深まる。
難しい問題など、絵(図)を書くと理解しやすくなりますよね。
◇一貫性は論理思考で...
ターゲット(お客様)を基準に「競合、自社資源、強み」などに
一貫性があるか? 論理思考で整理する。
まずはどれだけお客様のことを知っているか...イメージできるか...がポイント!
それ次第で、どんどんアイディアが溢れ出してくる!!
日頃からどれだけ注意深く、お客様のことを考えているかということですよね。
良い刺激になりました。
絵を使って問題を解決するフレームワークの本です。
ダン・ローム氏は経営コンサルタント会社の社長で、この本は2008年度米国のamazon.comのBUISINESS BOOK OF THE YEARで5位になったそうです。
誰にとっても読みやすく易しく解説されていてMBAの難しい本とはかけ離れたところにある本です。
問題を解決するのに絵を使う。どういう場面でどういう絵を使うのか。
まず、全ての問題は6つのWに分解できる。
誰が(who) どれだけの量(how much) いつ(when) どこ (where) どのように(how)なぜ(why)である。
そして、1つ1つはどんな絵で解決するのかが説明されている。
whoは、ポートレイト
how much は 棒グラフ
where は マップ
when は 時系列表
how は フローチャート
why は 多変数プロット
たしかに提案書や分析にこういうものを知らず知らずに使っていたが、理由がはっきりすると
考え方もより深堀できるような気がする。
第3部が秀悦です。