コラム システム開発のお仕事

現場を抑えたSEがすべてを制する

2009年6月10日:

大韓航空はなぜ立ち直ることができたのか?

前回に続き「天才!成功する人々の法則」の第2部第7章を紹介します。 1999年までに、悲惨な航空機事故を繰り返した大韓航空、最悪のエアラインから世界でも優良のエアラインに立ち直った理由それは、「文化的な遺産の重要性」を認めたことからでした。 これに関連してコロンビアの航空会社の恐ろしい事例が紹介され

2009年6月10日:

航空機はなぜ墜落するのか

全米で100万部を超えるベストセラーになったビジネス本「天才!成功する人々の法則」が勝間和代さんによって翻訳され、講談社から出版されています。 この書籍のもともとの主題は天才と呼ばれる人々は生まれつきの才能で成功するのか?ということであり、生まれながらの資質や努力よりも、むしろ時代や環境、与えられた

2009年6月 7日:

運用負担を少しでも軽くする

「月末締め」「請求締め」「期末締め」といったように、企業の基幹システムには「締め」という観念や仕組みが必ずともなうものとなっています。 また、締めを一つのタイミングとして、各種の他システムとの連携が図られています。 例えば、販売管理システムから会計システムに連携データを渡す場合、月末締めをタイミング

2009年6月 5日:

だから失敗は起こる

今回は、NHK出版 畑村洋太郎著『だから失敗は起こる』の紹介です。 久しぶりに物凄く面白い(興味深い)と思った本でもありました。 ちょうど「リスク管理」のことを考えていた、というタイミングもあったかもしれませんね。 しかもNHKで放映された8回の番組のDVD付きなので、2,800円という値段も高くな

2009年6月 5日:

システムは現場で動いている

あなたは本当にシステムの運用状況を知っているでしょうか? 若手SEと話していて、システムは知っているが業務運用を知らないという人がいて、びっくりすることがあります。 あなたは、自分が設計したシステムの運用担当者が休んだとき、代わりに業務運用ができますか? 例えば、出荷指示入力というプログラムを作った

2009年6月 4日:

システムは、生きている

仕事で私が7、8年前に設計開発させていただいたシステムの追加変更の要望の打合せに参加しました。 システム稼動時から、特にトラブルもなく運用していただき、私もシステムの内容をほとんど忘れていた状態でした。 システムというのは、当然、運用する人たちが存在しており、運用する人は、月日とともに変わっていき
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